未来茅ヶ崎市2018

<次回イベント>
イベントは全て終了いたしました!
たくさんの方のご来場、ありがとうございました。

最終結果 発表!

最優秀賞

〈チーム名〉
SHIRASU
〈プラン名〉
シニアライフバランス

最終決戦
11月11日(日)@茅ヶ崎市役所

コンテスト後、副市長を囲んでの記念写真

 
 午前中は発表練習を行い、スライドのチェックや発表時間の確認を行いました。それぞれのチームが、市職員や講師からフィードバックを受け、午後の本番に向けて最後の調整に励みました。どのチームも最後の仕上げに全力で挑み、市民の方へどのように伝えるかを必死で議論する姿が印象的でした。

 午後はいよいよ本番が始まり、副市長の挨拶のあと、全てのチームが発表を行いました。
それぞれのチームが個性的ながらも現実性のある政策を打ち出し、発表方法にも工夫がなされていたため、とても楽しく聞かせていただきました!
各チームの発表後には、副市長を含めた実際に政策を打ち出す方々から鋭い質問を受けながらも、真摯に回答をしていました。

 投票の結果、最優秀賞は、文教大学の学生で構成されたチーム「SHIRASU」が受賞しました。おめでとうございます!
 「SHIRASU」は、将来の茅ヶ崎市の理想像であるビジョンのキャッチフレーズとして、「シニアライフバランス」というものを掲げ、高齢者が仕事を見つけ、活力を持って稼いでいくことができる街をプレゼンテーションしました。

 約2ヵ月に及ぶ未来茅ヶ崎市が終わりました。最優秀賞を取ることができなかったチームも、それぞれ理想の街をどのように作るか、そしてそれを作るためにどのくらい市民の共感を集めることができるか、などを必死に考えてきたことでしょう。そのような経験は、きっと当日観覧した市民の方々や市職員の方々に届いていることと思います。

 文末ではありますが、多くの方からのご支援と励ましの言葉を頂き、本コンテストが無事に終えられましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。

最優秀賞 SHIRASUの発表

投票の様子

表彰の様子

中間発表
10月7日(日)@茅ヶ崎市役所

茅ヶ崎市職員からアドバイスを受ける参加者

 
 10月7日(日)、未来茅ヶ崎市2018の中間発表イベントが行われました!本イベントは、約一カ月後に控えた最終決戦に向け、現時点で策定できている範囲までの政策を発表し、それに対する講評を踏まえて今後の一カ月間の方針を決めるものです。

 まず最初に、それぞれのチームが考えている茅ヶ崎市の理想像や政策の素案をプレゼンし、市役所の方や講師の方からご講評をいただきました。現場の政策に関わる方々からの講評は、どのチームの真剣に聞き入っており、その後の議論がより具体的になっていた様子が印象的でした。

 その後は、チームごとに議論を進めたり、別室で個別にアドバイスを頂いたりなど、最終決戦に向けて理想像や政策を詰めることを行いました。全てのチームが活発な議論を交わし、少しでも自分たちの理想の街を作ろうとしていました。

 続いて、各チームの紹介や決勝に向けての意気込み収録した動画撮影を行いました。現在Youtubeのチャンネル「ちがさき動画ライブラリー」にアップロードされています。下記のURLから視聴が可能ですので、ぜひともご覧ください!

https://www.youtube.com/playlist?list=PLR0uY76V0CyJVqIq5UYBE0mbPp0gyi42e

 そして、いよいよ約1カ月後の11月11月(日)には、全てのチームが立案した政策をプレゼンし合う最終決戦となります。多くの学生が思い描く理想の茅ヶ崎市は、きっと魅力的なものなるはずです。一般の方からのご観覧も可能ですので、お誘いあわせのうえ、お越しください!

中間発表の様子

Youtubeに掲載する動画撮影の様子

くじ引きによる決戦での発表順を抽選している様子

まちあるき
9月17日(月・祝)@茅ヶ崎市内各所

ちがさきサザンC前での集合写真

 
 9月17日(月・祝)未来茅ヶ崎市2つ目のイベントである、まちあるきイベントを行いました。

 まちあるきでは、茅ヶ崎市の有名な観光地であるちがさきサザンビーチをはじめ、ハマミーナや道の駅の建設予定地、歴史的な遺跡など茅ヶ崎市の様々な面を見ることができました。当日は、「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」に所属する方からガイドをしていただき、インターネットには載っていないような情報を含めて、茅ヶ崎市全体を肌で感じることができました。参加者の皆さんは、地図と照らし合わせながら現場を踏むことで、自分たちの理想像をより具体的に思い描き、今後の議論をより現実に即したものとなるよう能動的に動いていました。

 次は10月7日(日)に中間チェックイベントが控えています。ここでは、参加者が今どんな理想像を描いているのか発表していただき、市の職員の方からフィードバックをしていただくという、いよいよ本格的に詰めていく段階となります。

 ぜひとも有意義な議論を重ね、ユニークながらも実現性の高いビジョン・政策が発表されることが期待されます!

まちあるきのバス車内

防災施設の見学

市内の遺跡見学

市内インターチェンジ付近と
道の駅建設予定地付近の見学

キックオフ
9月8日(土)@茅ヶ崎市役所

市職員からの茅ヶ崎市の概要に関する講義

 
 9月8日(土)に未来茅ヶ崎市2018最初のセッションであるキックオフが開催されました!

 当日のコンテンツでは、チームを作る為のアイスブレイクや、今後政策を作る上で最も重要な街の理想像であるビジョンの作り方から、茅ヶ崎市の概要など盛りだくさんの内容をお送りしました。
 
 参加者の方々は、市の職員や講師の話を真剣に聞きつつ、議論の場面では、和気あいあいと話を進めており、とてもメリハリのある雰囲気が印象的でした。

 イベント後は、しばらくビジョンを固めるために、チームごとで議論を進めることになります。担当スタッフを中心にオンラインでフォローをしていくため、今後ともよろしくお願いします!

 次のセッションは、17日のまちあるきイベントです。そこでは、実際に茅ヶ崎市内の各所に出向き、フィールドワークを行います。それまでに、それぞれのチームが目指すべき街の理想像を固めておきましょう。

 有意義なフィールドワークのために、各チーム明確なビジョンを持って臨めるよう、今後とも頑張っていきましょう!

参加者による発言

参加者間での話し合い

まちの問題をあなたのアイディアで解決してみませんか?

  • 地域、社会全般に対して意見はあるけど、どうカタチしていいか分からない。
  • 社外の人、学外の人、他世代の人ともコミュニケーションをしてみたいが、どうしていいか分からない。
  • 自分の将来のために誇れるような体験をしたいけど、どうしていいかわからない。
  • 大学生になって〇年経ってしまった!社会人になって〇年経ってしまった!今からでもとにかく新しい体験をしてみたい!
  • 実際に市長にプレゼンすることで、自分のアイディアが市長や市民を魅了できるか試したい!
  • 自分の将来のために誇れるような体験をしたいけど、どうしていいかわからない。

本コンテストに参加すれば
それらが全部できちゃいます!

社会人ならば、毎日を慌ただしく、目の前の仕事をこなしていらっしゃることでしょう。
学生ならば、企業インターン、短期留学など、自分を向上させることに夢中でしょう。
しかし、地域社会の課題と向き合って、「自分のためだけでなく、周りのために何ができるのか」を一つのカタチにして市民と市長に発表する機会は、きっと他では出会うことのない大きな学びの場となるでしょう。
やる気のカケラさえあえれば、後は茅ヶ崎市とドットジェイピーが全力でサポート。あなたの想いをカタチにするお手伝いをします。
他の予定と両立もできます!あと一歩を踏み出して、参加してみませんか?

本コンテストを特におすすめしたい方

  • <自分の意見を多くの人に知ってもらいたい人>

    未来茅ヶ崎市ではたくさんの人の前で発表することができます。
    また、コンテスト本番では市長に直接プレゼンすることができるので、自分の考えを知ってもらいたい!という方は、ぜひ参加してください!その考えが実際に採用されることも…!

  • <たくさんの人と話したいという人>

    本コンテストでは複数の出場者でチームを組んでいただき、政策・予算を話し合います。
    さらに、市職員と対面でのアドバイス、実際に市民の方々へのヒアリングのコーディネートなどもサポートしますので、たくさんの人と話したいという方にオススメです!
  • <自分の将来についてしっかりと考えたい人>

    茅ヶ崎の将来を考えることで自分自身の将来を考えるきっかけにもなります。
    さらに、遠い未来を見据えて、近い未来の政策を考えることで、物事を逆算して考える力や先を見通す力が身に付きます。
  • <新しいことに挑戦してみたい人>

    このコンテストでは、政策や予算など普段は考えないようなことを、市長になったつもりで主体的、具体的に考えていきます。
    また、最終的には市民や市長にプレゼンすることができます。
    このような機会は大変貴重ですので、ぜひ挑戦していただきたいです!
     
  • <自分の将来についてしっかりと考えたい人>

    茅ヶ崎の将来を考えることで自分自身の将来を考えるきっかけにもなります。
    さらに、遠い未来を見据えて、近い未来の政策を考えることで、物事を逆算して考える力や先を見通す力が身に付きます。

このコンテストの魅力

魅力その1

参加費無料!

単に自治体側が提案を受けるだけの政策コンテストではありません。出場者には以下に続く様々な特典をご提供しますが、自治体主催事業として、これらを無料でご提供いたします(会場までの交通費は出場者のご負担となります)。
魅力その2

分かりやすいテキストを贈呈 & 市職員からのアドバイスも!

どんな未来をどんな政策で創るのか、なんとなく感じていることはあっても、発表できるほどカタチにするのは大変。
そこで、どうやって政策を考えていくのかが書かれた、分かりやすいテキストを出場者の皆さま全員に差し上げます。
更に、毎週毎週、市職員と運営事務局が、皆さんの想いを固め、カタチにするサポートをします。
分からないことがあっても、一緒に考えていきましょう!

魅力その3

市民と市長の前でプレゼンの機会!

コンテスト本番では、市長はもちろん、会場にお越しいただいた一般の市民の方に対して、10分間のプレゼンテーションの機会があり、最優秀チームはプレゼンを聞いた観覧者の投票で決定します。
想いを込めて創り上げたまちのビジョン・重点政策・予算が、観覧される方々にしっかりと伝わるよう、資料作りから発表まで、ここでも市職員と事務局が、皆さんをサポートさせていただきます。

魅力その4

あなたの政策アイデアが実現の可能性も!

コンテスト終了後、最優秀チームのものを中心に、皆さんが立案された政策アイデアについて、実現に向けて動き出すかどうかを検討させていただきます。 

魅力その2

分かりやすいテキストを贈呈 & 市職員からのアドバイスも!

どんな未来をどんな政策で創るのか、なんとなく感じていることはあっても、発表できるほどカタチにするのは大変。
そこで、どうやって政策を考えていくのかが書かれた、分かりやすいテキストを出場者の皆さま全員に差し上げます。
更に、毎週毎週、市職員と運営事務局が、皆さんの想いを固め、カタチにするサポートをします。
分からないことがあっても、一緒に考えていきましょう!

コンテスト本番までの流れ

STEP

1

キックオフ※終了しました

日時:9月8日(土) 13時〜17時終了予定
場所:茅ヶ崎市役所 本庁舎4階 会議室1-3
出場者合同のオリエンテーションを行い、ルールや諸注意をご説明するほか、茅ヶ崎の現状や政策に関する講義を行います。

STEP

まちあるきイベント※終了しました

日時:9月17日(月) 13時〜17時終了予定
場所:茅ヶ崎市役所集合・解散
茅ヶ崎市役所を出発し、バスで茅ヶ崎市内の地勢、文化財、重要施設を見て体験する機会です。茅ヶ崎市に詳しい方々と共に、地図を片手に市内を巡ります。

STEP

茅ヶ崎市のビジョン、重点政策立案期間

キックオフでのオリエンテーションや講義で得た情報や、上記の合同フィールドワーク、独自の仮説を元にしての個別フィールドワーク(日程自由)に基づいて、10年後の茅ヶ崎市のビジョン(理想像)、そのビジョンを実現するために、5年後に着手する重点政策を考えていただきます。

STEP

中間チェック※終了しました

日時:10月7日(日) 13時~17時終了予定
会場:茅ヶ崎市役所 本庁舎4階 会議室1-3
出場チーム同士で中間発表を行った後、茅ヶ崎市職員からチームごとに個別にアドバイスを行います。

STEP

5

重点政策の費用、全体予算案 策定期間

中間チェックで指摘されたビジョン、重点政策の弱点を修正後、政策にかかる費用の想定、またその費用を含めた、市全体の予算案を策定していただきます。難しい課題ではありますが、この期間も茅ヶ崎市と事務局が細やかにサポートいたします。

STEP

6

コンテスト※終了しました

日時:11月11日(日) 10時~17時終了予定
   ※午前中に予行演習があります。
場所:茅ヶ崎市役所 本庁舎4階 会議室1−5
午前中に最終のプレゼンテーション練習を行った後、午後からは全チームが市長と市民の前で発表し、最優秀チームを決定します。

STEP

1

キックオフ※終了しました

日時:9月8日(土) 13時〜17時終了予定
場所:茅ヶ崎市役所 本庁舎4階 会議室1-3
出場者合同のオリエンテーションを行い、ルールや諸注意をご説明するほか、茅ヶ崎の現状や政策に関する講義を行います。

出場資格

茅ヶ崎市及び神奈川県内外の近隣に在住・在勤・通学している方。
16歳以上29歳以下の方。
※4名以上6名以下のチーム単位、または個人でご応募ください。
※規定人数のチームを構成するのが難しい場合は、お問い合わせください。
※個人でのご参加の場合、主催者側で他の方と、1組あたり4名~6名のチームを編成します。
9月から11月の活動期間に参加し、11月11日(日)の決勝に出場できる方。
※チーム員の一部が欠席する場合は認められる可能性がありますので、ご相談ください。
16歳以上29歳以下の方。
※4名以上6名以下のチーム単位、または個人でご応募ください。
※規定人数のチームを構成するのが難しい場合は、お問い合わせください。
※個人でのご参加の場合、主催者側で他の方と、1組あたり4名~6名のチームを編成します。
ナビゲーター紹介

土屋 大輔

(株式会社 船井総合研究所地域ブランド創造チーム)

前職の地方銀行では個人、法人含めた融資・渉外業務を担当。その後、株式会社船井総合研究所に入社し、現在のグループの前身である「パブリックイノベーションチーム」へ配属される。地方自治体における地域活性化アドバイザーとして山梨県富士河口湖町、愛媛県松山市などへ訪問し、支援を行っていた。現在、公益社団法人 福島相双復興推進機構と共に被災地事業者支援のほか、民間企業の行政に対する入札支援業務等の業務を中心に行っている。

過去の出場者の声

神奈川県 茅ヶ崎市での政策コンテスト出場者の声

茅ヶ崎市外からの出場者の声
■出場してみて、良かったことは?
鉄道会社への就職を志望しています。鉄道は沿線地域のまちづくりと深く関わっているので、今回提案した「老人ホームと認定こども園の複合施設」に思い至った、柔軟に発想する心がけを、沿線活性化に活かしたい考えています。 また、2ヶ月間かけて政策立案することで、少しは身についたプロジェクトマネジメント力、理論的に考える力も社会に出て活用したいです。 

■参加してみて、苦労したことは? 
全員が茅ヶ崎市在住ではなく、1回程度しか行ったことけれども、力試しとして参加しているメンバーもいたので、現状の問題と私たちが課題だと思ったことが、実際に住んでいる方の認識とかけ離れてはいないか、フィールドワークを通じて確認が必要だったことです。

■政策にかかるお金も考えるコンテストですが、各政策の経費算出方法は? お金については、どちらかというと文献調査中心で、多くの論文を参考にしました。また、今回テーマにしたことに近い取り組みをしている他自治体の事業費用も参考にしました。
VOICE

よくある質問

Q公共政策の知識が全くないのですが出場できますか?
A特に専門知識は不要です。決勝より前に約2ヶ月を掛けて、無償でお配りする政策立案に関するワークブックに沿って、学習、資料収集、現地視察などを実施し、茅ヶ崎市職員と事務局からのアドバイスやサポートの元、徐々に知識を身につけていただきます。
Q学校やアルバイトとの両立ができるか不安なのですが?
A9月のキックオフ、10月の中間チェック、11月のコンテスト本番と、3回のイベント以外は、自由に活動日程を組むことができます。出場はチームでお願いしていますが、チーム内の打合せも、SkypeやLINEグループ通話を使えば、必ずしも頻繁に対面で打ち合わせなくても、政策立案が可能です(ただし、少なくとも2週間に1度程度は対面でお話しされることをオススメします)。
Q学校やアルバイトとの両立ができるか不安なのですが?
A9月のキックオフ、10月の中間チェック、11月のコンテスト本番と、3回のイベント以外は、自由に活動日程を組むことができます。出場はチームでお願いしていますが、チーム内の打合せも、SkypeやLINEグループ通話を使えば、必ずしも頻繁に対面で打ち合わせなくても、政策立案が可能です(ただし、少なくとも2週間に1度程度は対面でお話しされることをオススメします)。

参加特典

コンテスト本番までに行うべきワーク、自治体の行政・財政の基礎知識をまとめた、80ページにわたる記入式のワークブック&テキストブックをプレゼント!

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